パスポートのオンライン申請方法を解説|マイナンバーカードで自宅から簡単手続き

最終更新: 2025-06-01パスポート・ビザ

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パスポートのオンライン申請とは?2025年3月からの変更点

2025年3月24日から、全ての都道府県でパスポートのオンライン申請が可能になりました。これにより、マイナンバーカードとスマートフォンがあれば自宅から24時間いつでもパスポートの申請ができるようになっています。

従来は窓口での申請が必要で、申請と受け取りの計2回パスポートセンターに行く必要がありました。オンライン申請なら、窓口に行くのは受け取り時の1回だけです。

2025年3月からの主な変更点:

項目従来2025年3月以降
オンライン申請の対象切替申請のみ(一部の都道府県のみ)新規申請・切替申請の両方(全都道府県)
戸籍謄本の提出新規申請で必要オンライン申請なら不要(システム連携)
窓口に行く回数申請+受取の2回受取の1回のみ
手数料の支払い窓口で収入印紙+収入証紙クレジットカードによるオンライン決済も選択可
手数料10年用16,000円10年用15,900円(オンライン申請は100〜400円安い)

特に注目すべきは、新規申請でも戸籍謄本の提出が不要になった点です。戸籍情報がマイナンバーカードを通じてシステム連携されるため、本籍地が遠い方でも戸籍謄本を取り寄せる手間と費用(450円)がなくなりました。

オンライン申請に必要なもの

パスポートのオンライン申請に必要なものを確認しましょう。すべて自宅で準備できるものです。

必要なもの詳細事前に確認すること
マイナンバーカード有効な署名用電子証明書が搭載されていることパスワード(英数字6〜16桁)を確認。3回間違えるとロック
スマートフォンNFC対応のiPhone 7以降 or Androidマイナポータルアプリをインストール
顔写真データJPG形式、600KB以内正面・無帽・無背景。パスポート写真の規格に準拠
自署画像JPG形式、横788×縦284ピクセル、200KB以内白い紙に黒いペンで署名し、スマホで撮影
有効なパスポート(切替申請の場合)現在のパスポートの情報を入力するため旅券番号を確認

マイナンバーカードのパスワードについて:

オンライン申請では3種類のパスワードが必要になる場合があります。

  • 署名用電子証明書パスワード(英数字6〜16桁):最も重要。電子署名に使用
  • 利用者証明用電子証明書パスワード(数字4桁):マイナポータルへのログインに使用
  • 券面事項入力補助用パスワード(数字4桁):個人情報の読み取りに使用

パスワードを忘れた場合や、ロックされてしまった場合は、お住まいの市区町村の窓口で再設定できます(無料、本人確認書類が必要)。

オンライン申請の手順を画像付きで解説

パスポートのオンライン申請は、マイナポータル経由で行います。所要時間は約15〜30分です。以下、ステップごとに解説します。

Step 1:マイナポータルアプリをインストール

スマートフォンに「マイナポータル」アプリをインストールします。App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から無料でダウンロードできます。

Step 2:マイナポータルにログイン

アプリを起動し、マイナンバーカードをスマートフォンにかざして本人認証を行います。利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁)を入力してログインします。

Step 3:「パスポートの取得・更新」を選択

マイナポータルのトップページから「さがす」→「パスポート申請」と進みます。「新規申請」または「切替申請」を選択します。

Step 4:受取窓口(パスポートセンター)を選択

パスポートを受け取りに行くパスポートセンターを選びます。お住まいの都道府県のパスポートセンターを選択してください。

Step 5:申請者情報を入力

氏名、生年月日、本籍地、現住所などの個人情報を入力します。マイナンバーカードの情報から一部が自動入力されるため、確認して修正がなければそのまま進みます。

Step 6:顔写真をアップロード

パスポート用の顔写真をスマートフォンで撮影してアップロードします。以下の条件を満たす必要があります。

  • 正面を向いていること(左右対称の構図)
  • 無帽・無背景(白 or 薄い青の背景が望ましい)
  • メガネの反射や影がないこと
  • 口を閉じ、歯が見えていないこと
  • JPG形式、600KB以内

Step 7:自署画像をアップロード

白い紙に黒いペン(ボールペン可)で署名(サイン)を書き、それをスマホで撮影してアップロードします。この署名がパスポートに印刷されます。

Step 8:電子署名を行い、申請を送信

入力内容を確認し、マイナンバーカードの署名用電子証明書パスワード(英数字6〜16桁)を入力して電子署名を行います。申請を送信すれば完了です。

顔写真の撮影ガイド|差し戻しを防ぐポイント

オンライン申請で最も差し戻しが多いのが顔写真の不備です。以下のポイントを押さえて撮影すれば、一発で通る確率が高まります。

パスポート写真の基本規格:

  • サイズ:縦45mm×横35mm(デジタルデータの場合はJPG形式、600KB以内)
  • 撮影から6ヶ月以内のもの
  • 正面を向いた無帽の写真
  • 背景は白または薄い色の無地
  • 顔の大きさ:写真の縦の70〜80%が頭頂から顎先

よくある差し戻し理由と対策:

差し戻し理由具体的な問題対策
影がある顔や背景に影が映っている正面から均一な光が当たる場所で撮影。自然光がベスト
メガネの反射レンズに光が反射して目が見えないメガネを外して撮影するのが最も確実
背景が不適切柄のある壁紙、色が濃い背景白い壁の前で撮影。白い紙やシーツを背景に使う
顔のサイズが不適切顔が小さすぎる or 大きすぎる写真編集アプリでトリミング調整
表情の問題笑顔で歯が見えている、目が閉じている自然な表情で、口を閉じ、目を開ける
髪の毛の問題前髪で目や眉が隠れている前髪をピンで留めるか、横に流す

スマホでの撮影テクニック:

  • カメラの画質を最高に設定
  • タイマー機能を使い、スマホを固定して撮影(手ブレ防止)
  • 窓際で自然光を利用し、正面から光が当たるようにする
  • 背景は白い壁がベスト。なければ白い紙やシーツを壁に貼る
  • 「美肌」「フィルター」などの加工機能はOFF

それでも不安な場合は、パスポート写真対応の写真館(800〜1,500円)で撮影し、データをもらうのが最も確実です。多くの写真館ではデータ納品に対応しています。

申請後の流れ|審査・手数料支払い・受け取り

オンラインで申請を送信した後の流れを解説します。

1. 審査(約1〜2週間)

申請内容と顔写真が審査されます。審査状況はマイナポータルの通知で確認できます。不備があった場合も通知が届くので、定期的にチェックしましょう。

2. 手数料の支払い

審査が完了すると、手数料の支払いに関する通知が届きます。支払い方法は2つあります。

支払い方法メリットデメリット
クレジットカードによるオンライン決済自宅から支払える。ポイントが貯まる対応カードブランドに限りがある場合も
窓口での支払い(受取時)確実に支払える収入印紙+収入証紙の準備が必要な場合あり

クレジットカード決済を選択する場合、マイナポータルに届く通知からカード納付専用サイトにアクセスして手続きします。決済が完了するとパスポートの作成が開始されます。

3. パスポートの受け取り

パスポートが完成すると、受取可能の通知がマイナポータルに届きます。申請時に選択したパスポートセンターの窓口で受け取ります。

受け取り時に必要なもの:

  • マイナポータルの受取通知(スマホ画面で提示)
  • 本人確認書類(マイナンバーカードなど)
  • 手数料(窓口払いの場合)
  • 現在のパスポート(切替申請の場合)

受取期限は申請日から6ヶ月以内です。期限を過ぎると未交付失効となり、再申請が必要になります。また、未交付失効の場合は次回申請時に手数料が6,000円上乗せされるため、忘れずに受け取りましょう。

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窓口申請 vs オンライン申請の比較

窓口申請とオンライン申請を様々な観点で比較しました。

比較項目窓口申請オンライン申請
窓口に行く回数2回(申請+受取)1回(受取のみ)
申請可能時間平日9:00〜16:30(窓口営業時間内)24時間いつでも
手数料(10年用)16,000円15,900円
手数料(5年用・12歳以上)11,000円10,900円
戸籍謄本新規申請で必要(450円)不要(システム連携)
写真プリント写真を持参スマホ撮影のデータをアップロード
申請書窓口で記入 or 事前ダウンロードスマホで入力(一部自動入力)
手数料の支払い方法収入印紙+収入証紙 or 現金クレジットカード or 窓口払い
発行までの期間約6開庁日(約1〜2週間)約2週間
必要な持ち物申請書、写真、戸籍謄本等マイナンバーカード、スマホのみ

オンライン申請がおすすめな人:

  • 平日に窓口に行く時間がない会社員・学生
  • マイナンバーカードを持っている人
  • 本籍地が遠く、戸籍謄本の取り寄せに手間がかかる人
  • 少しでも手数料を安くしたい人

窓口申請がおすすめな人:

  • マイナンバーカードを持っていない人
  • スマホの操作に不安がある人
  • 顔写真の撮影に自信がない人(窓口なら写真館で撮ったプリント写真を使える)

よくあるエラーとトラブルシューティング

オンライン申請で発生しやすいエラーと対処法をまとめました。

エラー1:マイナンバーカードが読み取れない

  • スマホのNFC機能がONになっているか確認
  • マイナンバーカードをスマホの中央〜やや下にかざす(機種によって読み取り位置が異なる)
  • カードとスマホの間にケースがある場合は外す
  • 金属製テーブルの上で読み取ると失敗することがあるため、手に持って操作する

エラー2:署名用電子証明書パスワードがロックされた

  • 3回連続で間違えるとロックされます
  • お住まいの市区町村の窓口で再設定が必要(無料、本人確認書類持参)
  • コンビニのマルチコピー機では再設定できません

エラー3:顔写真が差し戻された

  • 差し戻し理由がマイナポータルに通知されるので確認
  • よくある理由:影がある、メガネの反射、背景が不適切、顔のサイズが規格外
  • 再撮影してマイナポータルから再アップロードすればOK

エラー4:申請が「処理中」のまま進まない

  • 審査には通常数日〜2週間かかります。焦らず待ちましょう
  • 2週間以上経っても進まない場合は、申請先のパスポートセンターに電話で問い合わせ

エラー5:「電子証明書が失効しています」と表示される

  • マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は発行から5年です(カード自体は10年)
  • 電子証明書が失効している場合は、市区町村の窓口で更新手続きが必要(無料)

未成年者・代理人によるオンライン申請

未成年者のパスポート申請や、代理申請についてもオンラインで対応可能な場合があります。

未成年者(18歳未満)のオンライン申請:

  • 未成年者本人のマイナンバーカードが必要
  • 法定代理人(親権者)の同意が必要(マイナポータル上で同意の手続きを行う)
  • 15歳未満の場合は、法定代理人が代理で申請を行うことが可能
  • 未成年者は5年用パスポートのみ申請可能(10年用は18歳以上から)

手数料の違い:

対象パスポートの種類窓口申請オンライン申請
18歳以上10年用16,000円15,900円
12歳以上18歳未満5年用11,000円10,900円
12歳未満5年用6,000円5,900円

家族全員のパスポートを同時にオンライン申請すれば、窓口に行く回数を大幅に減らせます。例えば4人家族の場合、窓口申請では最大8回(申請2回×4人=8回、受取は本人のみ)窓口に行く必要がありますが、オンライン申請なら受取の4回だけで済みます。

家族まとめて申請する場合の費用例(4人家族):

  • 父(10年用):15,900円
  • 母(10年用):15,900円
  • 長男16歳(5年用):10,900円
  • 次男10歳(5年用):5,900円
  • 合計:48,600円(窓口申請の場合は49,000円、差額400円)

手数料の差額は小さいですが、窓口に行く回数が減ることによる交通費・時間の節約は非常に大きなメリットです。

よくある質問(FAQ)

パスポートのオンライン申請に関するよくある質問をまとめました。

よくある質問

パスポートのオンライン申請はいつからできますか?
2025年3月24日から、全ての都道府県でパスポートの新規申請・切替申請がオンラインで可能になりました。マイナポータル(マイナポータルアプリ)からいつでも申請できます。それ以前は切替申請のみ、かつ一部の都道府県でしかオンライン申請ができませんでしたが、現在は全国対応です。
マイナンバーカードがないとオンライン申請はできませんか?
はい、マイナンバーカードはオンライン申請の必須条件です。マイナンバーカードがない場合は、従来通り窓口での申請になります。マイナンバーカードの申請は無料で、市区町村の窓口やオンライン(マイナンバーカード交付申請サイト)から行えます。交付までに約1〜2ヶ月かかるため、パスポート申請を考えている方は早めにマイナンバーカードを取得しておきましょう。
オンライン申請と窓口申請で発行までの期間は違いますか?
どちらも約2週間(6開庁日+α)が目安です。オンライン申請の方が早いわけではありません。ただし、窓口申請の場合は窓口が混雑していると申請自体に時間がかかるため、トータルの手間という意味ではオンライン申請の方が効率的です。旅行の予定がある場合は、余裕を持って1ヶ月前には申請しましょう。
オンライン申請で撮影した顔写真の画質が心配です。大丈夫ですか?
スマートフォンの通常のカメラ機能で撮影すれば、画質的には十分です。ただし、パスポート写真には厳格な規格があるため、「影がないこと」「背景が白or薄い色の無地」「メガネの反射がないこと」「前髪で目が隠れていないこと」などに注意してください。差し戻しが心配な場合は、パスポート写真対応の写真館(800〜1,500円)でデータ納品してもらうのが最も確実です。
オンライン申請したパスポートの受け取りは本人が行く必要がありますか?
はい、パスポートの受け取りは原則として本人が窓口に行く必要があります。これはオンライン申請でも窓口申請でも同じです。受取時にはマイナポータルの受取通知(スマホ画面提示)、本人確認書類、手数料(窓口払いの場合)が必要です。受取期限は申請日から6ヶ月以内なので、忘れずに受け取りましょう。
クレジットカードで手数料を支払えますか?
はい、オンライン申請ではクレジットカードによる手数料のオンライン決済が可能です。審査完了後にマイナポータルに届く通知から、カード納付専用サイトにアクセスして支払い手続きを行います。オンライン決済を利用しない場合は、パスポート受取時に窓口で支払うことも可能です(収入印紙+都道府県収入証紙、または現金・キャッシュレス決済)。
パスポートのオンライン申請にアプリは必要ですか?
「マイナポータル」アプリが必要です。App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から無料でダウンロードできます。なお、パスポート申請専用のアプリはなく、全てマイナポータルアプリ経由で行います。スマートフォンはNFC(近距離無線通信)対応である必要があり、iPhone 7以降またはNFC対応のAndroid端末で利用可能です。
海外からパスポートのオンライン申請はできますか?
いいえ、現時点ではマイナポータルからのオンライン申請は国内からの申請に限られています。海外でパスポートの更新が必要な場合は、最寄りの在外日本大使館または領事館の窓口で申請してください。海外在住者向けのオンライン申請については、今後の拡充が検討されています。

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