イギリスのコンセント・電圧を徹底解説【2025年最新】変換プラグと変圧器は必要?
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イギリスのコンセント:結論から言うと変換プラグは必須、変圧器は不要なことが多い
イギリス旅行で変換プラグ(BFタイプ)は100%必須です。日本のコンセント(Aタイプ)はイギリスで一切使えません。一方で、変圧器は多くの場合不要です。スマートフォン、パソコン、カメラ、モバイルバッテリーなど、現代の電子機器の充電器は「100V-240V対応」の国際規格が主流で、変圧器なしでそのまま使えます。
イギリスのコンセントはBFタイプ(3つ穴の四角い形状)で、電圧は230V(50Hz)です。日本は100V(50/60Hz)なので、電圧が2倍以上高くなります。「100V-240V」対応と記載されていない日本専用の電化製品(ドライヤー、ヘアアイロン、炊飯器等)をそのまま使うと故障・発火の危険があります。
この記事では、変換プラグの選び方、どこで買えるか、どの電化製品が使えるか、トラブル事例まで、イギリスのコンセント・電圧事情を完全網羅します。
イギリスのコンセントはBFタイプ(3ピン)が標準
イギリスで使用されているコンセントはBFタイプと呼ばれる形状で、3つの穴(ピン)が縦に配置されています。上に1本の太いアース(接地)ピン、下に2本の電源ピンがあり、日本のAタイプ(2本の細いピンが平行)とは全く異なります。
| 国・地域 | プラグタイプ | 電圧 | 周波数 |
|---|---|---|---|
| 日本 | Aタイプ(2ピン) | 100V | 50/60Hz |
| イギリス | BFタイプ(3ピン) | 230V | 50Hz |
| アメリカ | Aタイプ(2ピン) | 120V | 60Hz |
| フランス・ドイツ | Cタイプ(2ピン丸) | 230V | 50Hz |
| 香港・シンガポール | BFタイプ(3ピン) | 220-240V | 50Hz |
イギリスのBFタイプは、香港、シンガポール、マレーシア、アイルランド、マルタなど、イギリス連邦の国や地域でも使われています。一度購入すればこれらの国でも使い回せるため、旅行者にとっては便利です。
スコットランドの一部ではB3タイプという変種が使われることもありますが、BFタイプと互換性があり、実質的に問題ありません。ロンドン、エジンバラ、マンチェスター、リバプール、オックスフォード、ケンブリッジなど主要都市では100%BFタイプです。
イギリスの電圧は230V、日本の2倍以上高い
イギリスの電圧は230V(50Hz)で、日本の100Vの2倍以上です。電圧が異なる国で日本の電化製品をそのまま使うと、以下のような問題が起こります。
- 100V専用製品を230Vで使う → 過電圧で故障・発熱・発火の危険
- 230V専用製品を100Vで使う → 電力不足で動かない・性能が出ない
例えば、日本専用のドライヤー(100V、1200W)をイギリスで変圧器なしに使うと、2倍以上の電力が流れ込み、数秒で焦げ臭くなり故障します。最悪の場合、発火やショートの危険もあります。ホテルの部屋のヒューズが飛んで他の部屋まで停電させたという事例も報告されています。
国際規格(100V-240V対応)の電化製品なら、変圧器なしでそのまま使えます。充電器やACアダプターに「INPUT: 100-240V」「AC 100-240V 50/60Hz」などと記載があれば対応しています。2020年以降に発売されたスマートフォン、ノートパソコン、タブレット、カメラの充電器はほぼ100%国際規格です。
| 電化製品 | 対応状況 | 変圧器の必要性 | 補足 |
|---|---|---|---|
| iPhone・Android充電器 | 100-240V対応 | 不要 | 純正品・認証品なら確実 |
| MacBook・ノートPC充電器 | 100-240V対応 | 不要 | ACアダプター記載を確認 |
| カメラ充電器 | 100-240V対応 | 不要 | Canon・Nikon・Sonyは対応 |
| モバイルバッテリー | 100-240V対応 | 不要 | Anker・Ravpower等は対応 |
| 日本専用ドライヤー | 100V専用が多い | 必要(または現地購入) | 海外対応モデルは○ |
| ヘアアイロン | 100V専用が多い | 必要(または海外対応品) | Salonia等は海外対応あり |
| 電気シェーバー | 100-240V対応が多い | 不要 | Panasonic・Braun等は対応 |
| 炊飯器・電気ポット | 100V専用 | 持参非推奨 | 重く、変圧器も大型必要 |
変換プラグの選び方とおすすめ商品【BFタイプ必須】
イギリス旅行ではBFタイプの変換プラグが必須です。選び方のポイントと、おすすめ商品を紹介します。
選び方のポイント
- BFタイプ対応を確認 → 「イギリス・香港対応」と記載
- 個数 → 最低1個、できれば2個あると安心(同時充電用)
- USBポート付きが便利 → スマホ・タブレットを直接充電可能
- マルチタイプ変換プラグ → 世界中で使えるが、やや大きく重い
おすすめ変換プラグ
| 商品名 | 価格目安 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| カシムラ BFタイプ変換プラグ | ¥500〜800 | シンプル、軽量、安い | ★★★★★ |
| サンワサプライ USB付き変換プラグ | ¥1,200〜1,800 | USB-A×2、コンパクト | ★★★★★ |
| エレコム マルチ変換プラグ | ¥1,500〜2,500 | 世界150カ国対応、やや重い | ★★★★ |
| Anker PowerPort III 変換プラグ | ¥2,500〜3,500 | USB-C PD対応、急速充電 | ★★★★★ |
| 100均(ダイソー・セリア)BF変換 | ¥110〜330 | 最安、品質は標準的 | ★★★ |
1〜2泊の短期旅行なら100均(ダイソー・セリア)の¥110〜330の変換プラグで十分です。実際にロンドン旅行で問題なく使えたという口コミが多数あります。ただし、USBポートはないため、複数デバイスを同時充電したい場合は別途USBポート付きのものが便利です。
4泊6日以上の旅行や、複数人での旅行ならUSB-A×2またはUSB-C PD対応のプラグがおすすめ。Anker PowerPort IIIなら、iPhone・iPad・MacBookをまとめて急速充電できます。
重要:変換プラグと変圧器は別物
変換プラグは「形状を変えるだけ」で、電圧は変換しません。100V専用の電化製品を使う場合は、別途変圧器が必要です。変圧器は500Wクラスで¥3,000〜5,000、1500Wクラスで¥8,000〜15,000程度します。
変換プラグはどこで買える?購入場所と価格比較
変換プラグの購入場所と価格を比較しました。
| 購入場所 | 価格帯 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| Amazon・楽天 | ¥500〜3,500 | 種類豊富、レビュー確認可 | 配送に数日かかる |
| 100均(ダイソー・セリア) | ¥110〜330 | 最安、全国に店舗 | 在庫切れの可能性 |
| ヨドバシカメラ・ビックカメラ | ¥800〜3,000 | 即日購入可、店員に相談可 | やや高め |
| 成田空港・羽田空港 | ¥1,200〜2,500 | 出発直前でも買える | 割高、在庫限定 |
| ロンドン・ヒースロー空港 | £8〜15(約¥1,600〜3,000) | 到着後すぐ買える | 高い、日本語なし |
| ロンドン市内(Boots・Argos) | £5〜12(約¥1,000〜2,400) | 現地価格、種類豊富 | 探す手間 |
おすすめの購入タイミング
- 出発1週間前まで → Amazon・楽天で購入(最安、種類豊富)
- 出発前日・当日 → 空港の電器店(成田・羽田のビックカメラ等)で購入
- 現地調達 → ヒースロー空港のWH SmithやBootsで購入(£8〜15程度)
ロンドン市内なら、Boots(ドラッグストア)、Argos(家電量販店)、Tesco・Sainsbury'sの大型店で購入できます。ピカデリーサーカス周辺やオックスフォードストリートのBootsなら、BFタイプ変換プラグが£5〜8(約¥1,000〜1,600)で売っています。
レンタルという選択肢も
変換プラグは使い捨てではなく繰り返し使えるため、購入が基本です。ただし、旅行会社のパッケージツアーに含まれている場合や、Wi-Fiルーターレンタル時に無料でもらえることもあります。イモトのWi-Fiやグローバルモバイルでは、変換プラグ無料プレゼントキャンペーンを実施していることがあります。
デバイス別の対応状況と注意点【スマホ・ドライヤー・ヘアアイロン】
主要デバイスごとの対応状況と注意点をまとめました。
スマートフォン・タブレット(iPhone・iPad・Android)
純正充電器・認証済み充電器なら100%対応。Apple純正の5W〜20W充電器、Anker・RAVPower・Belkinなどの認証品はすべて「100-240V対応」です。変換プラグだけでOK。ロンドンで4泊6日滞在しても問題なく充電できます。
ノートパソコン(MacBook・Windows PC)
MacBook Pro・Air、Dell XPS、HP Spectre、Lenovo ThinkPad等の主要メーカーは100-240V対応。ACアダプターに「INPUT: 100-240V」と記載があれば確実です。USB-C充電対応の最新モデル(MacBook Air M2・M3、Dell XPS 13等)なら、USB-C PD対応充電器(Anker PowerPort Atom III等)でも充電可能です。
カメラ(デジタル一眼・ミラーレス・コンパクト)
Canon・Nikon・Sony・Fujifilm・Panasonicの純正充電器はほぼ100%国際規格対応。バッテリーチャージャーに「100-240V」の記載を確認してください。GoProやDJI Osmo Pocketなどのアクションカメラも対応しています。
ドライヤー【要注意】
日本で販売されているドライヤーの多くは100V専用で、イギリスで使うと故障・発火の危険があります。海外対応ドライヤー(Panasonic EH-NA9E、Tescom TID2250等)は「100-240V対応」と記載があり、変換プラグだけで使えます。価格は¥8,000〜20,000程度。
日本専用ドライヤーを使う場合は、1500W対応の変圧器(¥10,000〜15,000)が必要ですが、重く(1〜2kg)荷物になるため現実的ではありません。ロンドンのホテルには備え付けドライヤーがあることが多いため、それを使うのが最も簡単です。3つ星以上のホテル(Premier Inn、Travelodge、Holiday Inn等)なら確実に備え付けがあります。
ヘアアイロン・コテ【要注意】
ヘアアイロンも100V専用が多いです。Salonia(サロニア)の海外対応モデル(100-240V)なら¥3,000〜5,000で購入でき、変換プラグだけで使えます。クレイツ、絹女(KINUJO)も海外対応モデルがあります。
電気シェーバー
Panasonic ラムダッシュ、Braun Series 9、Philips シェーバー9000等の主要モデルは100-240V対応。充電式なら問題なく使えます。
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イギリスのホテルのコンセント事情【USBポート・個数・配置】
イギリスのホテルのコンセント事情を宿泊ランク別に解説します。
| ホテルランク | コンセント個数(1室) | USBポート | 配置 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| バジェット (Premier Inn、Travelodge等) | 2〜3個 | なし | ベッドサイド、デスク | タコ足配線推奨 |
| 3つ星 (Holiday Inn、ibis等) | 3〜4個 | 一部あり | ベッドサイド×2、デスク、バスルーム | USB-A×2程度 |
| 4つ星 (Hilton、Marriott等) | 4〜6個 | あり(USB-A) | ベッドサイド×2、デスク、TV裏、バスルーム | USB-A×2〜4 |
| 5つ星 (The Ritz、The Savoy等) | 6個以上 | あり(USB-A・C) | ベッドサイド×2、デスク、TV裏、バスルーム、クローゼット | USB-C PD対応あり |
ロンドンの主要ホテルでは、ベッドサイドに最低1個、デスク周辺に1〜2個のコンセントがあります。バスルームにも1個(シェーバー用)あることが多いです。
USB直挿しポート付きホテルが増加中
2020年以降にリニューアルしたホテル(Hilton London Bankside、Marriott County Hall、Novotel London Tower Bridge等)では、ベッドサイドにUSB-Aポート×2が標準装備されています。変換プラグなしでスマホ・タブレルを直接充電できて便利です。一部の5つ星ホテルではUSB-C PD(最大30W)対応ポートもあります。
コンセントが足りない場合の対処法
複数デバイスを同時充電したい場合は、USB充電器(Anker PowerPort 4等)を持参すると便利です。BFタイプコンセント1個から、USB-A×4ポートに分岐でき、スマホ・タブレット・カメラ・モバイルバッテリーをまとめて充電できます。価格は¥2,000〜3,500程度。
タコ足配線(延長コード)を持参する場合は、日本のAタイププラグ×3〜4口→BFタイプ変換プラグという構成にすれば、1個のBFコンセントから複数デバイスを充電できます。
コンセント・電圧にまつわるトラブル事例と対処法
実際に起こったトラブル事例と対処法をまとめました。
事例1:日本のドライヤーを使って発煙・ヒューズが飛んだ
ロンドンのホテルで、日本から持参した100V専用ドライヤーを変圧器なしで使用したところ、数秒で焦げ臭くなり発煙。ホテルの部屋のヒューズが飛んで停電し、フロントに連絡して復旧してもらったという事例があります。対処法:海外対応ドライヤーを使うか、ホテル備え付けのドライヤーを使う。高級ホテルならPanasonicやDyson製の高性能ドライヤーが備え付けられています。
事例2:変換プラグを忘れて現地調達に苦労
ヒースロー空港到着後、変換プラグを忘れたことに気づき、空港内のWH Smithで購入しようとしたが売り切れ。ロンドン市内のBootsで£10(約¥2,000)で購入したという事例。対処法:出発前にAmazonや100均で購入しておく。忘れた場合は、ホテルのフロントで借りられることもあります(デポジット£10〜20程度)。
事例3:マルチタイプ変換プラグがBFタイプに対応していなかった
「世界対応」と書かれたマルチ変換プラグを購入したが、よく見るとBFタイプに非対応で、A・C・SEタイプのみ対応だったという事例。対処法:購入前に必ず「BFタイプ対応」「イギリス対応」の記載を確認。商品説明や対応国リストにUK・イギリス・香港が含まれているか確認しましょう。
事例4:USB-Cポート付きプラグで充電できなかった
USB-C PD対応変換プラグを購入したが、MacBook Proの充電に必要な60W出力に対応しておらず(実際は18Wのみ対応)、充電が遅すぎて使えなかったという事例。対処法:USB-C PD対応プラグを買う場合は、出力ワット数(30W・45W・60W・100W等)を確認。MacBook Pro 13インチなら最低30W、16インチなら60W以上必要です。
時期別のアドバイスと電力事情
イギリスの電力事情と時期別のアドバイスです。
冬季(11〜3月)の電力事情
イギリスの冬は日照時間が短く(ロンドンで8〜9時間程度)、暖房使用が増えるため電力需要が高まります。ホテルの部屋でも電気ヒーターやエアコン暖房が稼働しており、コンセントの同時使用制限がある場合があります。大型のドライヤーやヘアアイロンを使う際は、他の電化製品を外しておくと安全です。
また、12月のクリスマスシーズンはロンドン全体がイルミネーションで彩られ、オックスフォードストリート、リージェントストリート、コヴェントガーデンなどではライトアップが圧巻です。カメラやスマホのバッテリー消費が激しいため、モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000、約¥2,500)を持参すると安心です。
夏季(6〜8月)の電力事情
イギリスの夏は涼しく、最高気温は20〜25℃程度。エアコンがないホテルも多く、扇風機のみの場合もあります。電力需要は冬に比べて低く、コンセント周りのトラブルは少ない時期です。ただし日照時間が長い(ロンドンで16〜17時間)ため、夜21時過ぎまで明るく、観光時間が長くなります。スマホのバッテリー消費が増えるため、充電環境の確保が重要です。
停電・電圧不安定への備え
イギリスは電力インフラが安定しており、都市部で停電が起こることはほとんどありません。ただし、古い建物が多いロンドン中心部(ブルームズベリー、メイフェア等)の小規模B&B(ゲストハウス)では、電気配線が古く、複数の高出力機器を同時に使うとヒューズが飛ぶことがあります。ドライヤーやヘアアイロンは1つずつ使うようにしましょう。
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即日発行も可能(マルイ店頭受取)で、出発直前でも間に合います。イギリス旅行の準備として、変換プラグとともにエポスカードも用意しておきましょう。
よくある質問
イギリスで日本のコンセントはそのまま使えますか?
変圧器は必要ですか?
変換プラグはどこで買えますか?
iPhoneの充電器はイギリスで使えますか?
ロンドンのホテルにドライヤーはありますか?
変換プラグは何個必要ですか?
マルチ変換プラグとBF専用プラグ、どちらがおすすめですか?
イギリスで日本のヘアアイロンは使えますか?
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