イギリスの交通機関を完全攻略【2025年最新】地下鉄・バス・鉄道の乗り方と料金

最終更新: 2025-06-01🇬🇧 イギリス交通

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イギリスの交通:結論から言うとオイスターカード不要、クレジットカードのタッチ決済が最強

ロンドンの公共交通機関を利用する際、2025年現在はオイスターカードを購入する必要はありません。Visa・Mastercardのクレジットカードやデビットカード、Apple Pay・Google Payなどのコンタクトレス決済(タッチ決済)が使え、料金もオイスターカードと同額、むしろ手間が少なく便利です。

ロンドンの地下鉄(Tube)・バス・オーバーグラウンド・DLR・トラムはすべて改札の黄色いリーダーにカードをタッチするだけで乗車でき、1日の上限金額(Daily Cap)を超えると自動的に乗り放題になります。2025年3月2日から料金改定が実施され、Zone 1-2の1日上限は£8.90(約¥1,780)、バスは1回£1.75(約¥350)、バス専用Daily Capは£5.25(約¥1,050)です。

この記事では、ロンドンの地下鉄・バス・鉄道の乗り方、料金体系、ゾーン制度、お得な切符、ヒースロー空港からのアクセス、トラブル回避法まで完全網羅します。

オイスターカード vs コンタクトレス決済【2025年はカード一択】

ロンドンの交通機関の支払い方法は主に3つあります。

支払い方法料金購入・設定メリットデメリット
コンタクトレス決済
(Visa・Mastercard)
オイスターと同額不要(手持ちのカードでOK)購入不要、払い戻し不要、Daily Cap自動適用カード複数枚の使い分け不可
オイスターカードコンタクトレスと同額£7(デポジット£5+最低チャージ£2)カード記念になる購入・チャージ・払い戻しの手間
紙の切符(Single Ticket)割高(Zone1で£6.70)駅の券売機で購入カードを持っていない人向け非常に高い、おすすめしない

コンタクトレス決済が圧倒的におすすめな理由は以下の通りです。

  • オイスターカード購入の手間(£7のデポジット+チャージ)が不要
  • 帰国時の払い戻し手続き不要(オイスターは駅窓口で£5返金手続きが必要)
  • Daily Cap(1日上限金額)・Weekly Capが自動適用される
  • エポスカード等のクレジットカードなら海外旅行保険も自動付帯

ロンドン交通局(TfL)の公式データでは、2024年時点でコンタクトレス決済の利用率が65%を超え、オイスターカードは30%以下に減少しています。観光客の9割以上がコンタクトレス決済を利用しています。

注意:JCBカードは使えない

ロンドンの改札ではJCBカードは非対応です。Visa・Mastercardのクレジットカードまたはデビットカードを持参してください。エポスカード(Visa)、楽天カード(Visa・Mastercard)、三井住友カード(Visa・Mastercard)等がおすすめです。

ロンドン地下鉄(Tube)の乗り方と料金【2025年3月改定対応】

ロンドン地下鉄(通称Tube)は11路線、270駅以上を結ぶ世界最古の地下鉄網です。1863年開業で、路線図は色分けされており非常にわかりやすいです。

乗り方(3ステップ)

  1. 改札にカードをタッチ(Touch in) → 黄色い丸いリーダーにVisaカードやApple Payをタッチ
  2. プラットフォームへ移動 → 路線図と「Northbound(北行き)」「Southbound(南行き)」等の表示を確認
  3. 出口改札でカードをタッチ(Touch out) → 必ず出口でもタッチ!忘れると最大料金(£7.40)が請求される

料金体系(2025年3月2日改定後)

ゾーンオフピークピークDaily Cap
Zone 1のみ£2.90£2.90£8.90
Zone 1-2£2.90£2.90£8.90
Zone 1-3£3.60£4.10£10.70
Zone 1-4£4.20£5.10£12.90
Zone 1-6(ヒースロー空港)£5.60£6.70£15.90

ピーク・オフピークとは

  • ピーク時間帯:月〜金の6:30-9:30、16:00-19:00
  • オフピーク時間帯:上記以外の時間、土日祝日は終日オフピーク

観光客は土日や日中移動が多いため、ほとんどオフピーク料金が適用されます。

Daily Cap(1日上限金額)の仕組み

同一ゾーン内で1日に何度乗っても、Daily Cap(上限金額)を超えた分は無料になります。例えばZone 1-2内で£2.90×4回=£11.60乗っても、Daily Cap £8.90で自動的に打ち止めになります。事前に1日券を買う必要はありません。コンタクトレス決済なら自動適用されます。

主要路線と観光地

路線主要駅・観光地
Central Lineオックスフォードサーカス、ボンドストリート、大英博物館
Piccadilly Line濃青ピカデリーサーカス、キングスクロス、ヒースロー空港
Northern Lineレスタースクエア、チャリングクロス、ロンドンブリッジ
District Lineウェストミンスター(国会議事堂)、タワーヒル(ロンドン塔)
Circle Lineノッティングヒル、パディントン、キングスクロス
Jubilee Lineウェストミンスター、ロンドンブリッジ、カナリーワーフ

ロンドンバスの乗り方と料金【赤い2階建てバスを攻略】

ロンドン名物の赤い2階建てバス(Double-decker bus)は、地下鉄より景色が楽しめ、観光にもおすすめです。

乗り方(4ステップ)

  1. バス停でバスを待つ → バス停の標識に路線番号(例:15、73、N9等)と行先が表示
  2. 乗車時に運転手横の黄色いリーダーにカードをタッチ → 地下鉄と同じカードでOK
  3. 好きな席に座る → 2階の最前列が人気(ただし階段は急)
  4. 降車時はボタンを押す → "Bell"ボタンを押して次の停留所で降りる。降車時のタッチは不要

バスの料金(2025年3月改定後)

  • 1回乗車:£1.75(約¥350) → 地下鉄の£2.90より安い!
  • バス専用Daily Cap:£5.25(約¥1,050) → 4回目以降は無料
  • 1時間以内の乗り換え無料(Hopper Fare) → 1回£1.75で1時間以内なら何度でも乗り換え可

Hopper Fareの使い方

例えば、バス15番でピカデリーサーカスからトラファルガースクエアへ移動し(£1.75)、30分後にバス73番に乗り換えてキングスクロスへ行っても追加料金なし。1時間以内なら何度乗り換えても£1.75のままです。観光に非常に便利な制度です。

現金は使えない

2014年以降、ロンドンのバスでは現金が使えません。必ずコンタクトレス決済またはオイスターカードが必要です。

ナイトバス(深夜バス)

地下鉄は深夜0:30〜1:00頃に運行終了しますが、ナイトバス(Nから始まる路線番号、例:N9, N29等)は24時間運行しています。料金は通常バスと同じ£1.75で、Daily Capも適用されます。深夜のヒースロー空港からロンドン中心部へはN9バスが便利(所要時間約1時間、£1.75)です。

人気の観光バス路線

路線番号ルート見どころ
15トラファルガースクエア〜タワーヒルロンドン塔、セントポール大聖堂
11リバプールストリート〜キングスロードビッグベン、ウェストミンスター寺院
73ストーククロス〜ハマースミスオックスフォードストリート、ハイドパーク
RV1コヴェントガーデン〜タワーブリッジテムズ川沿いの絶景ルート

ヒースロー空港からロンドン中心部へのアクセス【4つの方法比較】

ヒースロー空港(ロンドンの西約23km)からロンドン中心部へのアクセス方法を比較します。

交通手段所要時間料金メリットデメリット
Piccadilly Line
(地下鉄)
約50分£5.60(オフピーク)
£6.70(ピーク)
最安、頻繁に運行、乗り換えなしやや時間がかかる、荷物置き場少ない
Heathrow Express
(特急鉄道)
約15分£25(事前予約)
£32(当日購入)
最速、快適、Wi-Fi完備高い、パディントン駅のみ
Elizabeth Line約30分£12.80(オフピーク)
£13.90(ピーク)
速い、荷物スペース広い、主要駅停車地下鉄より高い
ナショナルエクスプレス
(長距離バス)
約40〜60分£6〜10(事前予約)安い、荷物預けられる渋滞リスク、本数少ない
タクシー・Uber約45〜60分£50〜90ドアツードア、荷物多い人向け高い、渋滞リスク

おすすめ:Elizabeth Line(エリザベス線)

2022年開業の新路線Elizabeth Lineは、ヒースロー空港からパディントン駅まで約30分、ボンドストリート・トッテナムコートロード・リバプールストリートなど主要駅に停車します。料金は£12.80〜13.90で、Heathrow Expressの半額以下、地下鉄Piccadilly Lineの2倍程度。速さと価格のバランスが最高で、2025年現在の最有力候補です。

コンタクトレス決済で乗車でき、Daily Capにも含まれます(ただしヒースロー空港はZone 6のため上限£15.90)。

最安:Piccadilly Line(地下鉄ピカデリー線)

時間に余裕があるなら地下鉄Piccadilly Lineが最安(£5.60)。ヒースロー空港ターミナル2・3駅またはターミナル4・5駅から、ピカデリーサーカス、キングスクロス、ラッセルスクエア(大英博物館最寄り)等に直通。荷物が多い場合は車両前後の荷物置き場を活用しましょう。

深夜到着ならナイトバス N9

深夜0時以降に到着する便なら、ナイトバスN9(ヒースロー空港〜ピカデリーサーカス〜トラファルガースクエア)が運行しています。料金は£1.75と破格。所要時間は約1時間〜1時間半です。

エポスカード(EPOS Card)

海外旅行の必携カード

エポスカードは年会費永年無料ながら、海外旅行保険が付帯。傷害治療200万円・疾病治療270万円の手厚い補償に加え、24時間365日の日本語サポートデスク、海外ATMキャッシング、Visaタッチ決済にも対応。海外旅行に1枚あると安心のクレジットカードです。

年会費永年無料

発行も維持もずっと0円。旅行用サブカードとしても最適

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傷害治療200万円・疾病治療270万円の手厚い補償内容

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マルイ店頭なら即日発行OK。ネット申込→郵送も可能

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年会費

270万円

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イギリス国内鉄道(ナショナルレール)の乗り方とお得な切符

ロンドン以外の都市(オックスフォード、ケンブリッジ、バース、エジンバラ等)へ行く場合はナショナルレール(National Rail)を利用します。

主要鉄道会社と路線

鉄道会社主要路線料金目安(片道)
Great Western Railway (GWR)ロンドン〜オックスフォード、バース£15〜40
LNERロンドン〜ヨーク、エジンバラ£30〜150
Greater Angliaロンドン〜ケンブリッジ£15〜30
South Western Railwayロンドン〜ウィンチェスター、サウサンプトン£20〜50

切符の種類と割引

  • Anytime(いつでも乗車可) → 最も高い、当日購入可
  • Off-Peak(オフピーク) → 平日朝夕ラッシュ以外、30〜50%安い
  • Advance(事前購入割引) → 最安、3ヶ月前〜前日まで購入可、最大70%オフ
  • Railcard(鉄道カード) → 16-25歳、60歳以上、2人旅行等で1/3割引(年会費£30)

おすすめ:Advance切符を事前購入

例えばロンドン〜エジンバラは、Anytimeなら£150以上ですが、Advance切符なら£30〜50で購入可能。TrainlineアプリNational Railの公式サイトで事前予約すると大幅に安くなります。

Two Together Railcard(2人旅行なら必須)

2人で旅行する場合、Two Together Railcard(年会費£30)を購入すると、2人分の運賃が常に1/3オフになります。ロンドン〜エジンバラ往復(通常£100×2=£200)が£66×2=£132になり、カード代£30を引いても£38お得です。3日以上鉄道旅行するなら確実に元が取れます。

交通機関のトラブル事例と対処法

ロンドンの交通機関でよくあるトラブルと対処法です。

事例1:Touch outを忘れて最大料金を請求された

地下鉄の出口改札でカードをタッチし忘れると、最大料金(£7.40)が自動的に請求されます。TfLの公式サイト(tfl.gov.uk)から「Incomplete Journey」として返金申請できますが、手間がかかります。対処法:必ず改札でTouch outする習慣をつける。特に出口改札がわかりにくい大きな駅(キングスクロス、リバプールストリート等)では注意。

事例2:バスで間違った方向に乗ってしまった

ロンドンのバスは同じ路線番号でも行き先が複数あることがあります(例:15番のTrafalgar Square行きとBlackheath行き)。対処法:乗車前にバスの電光掲示板で行き先を確認。Google Mapsのリアルタイム交通案内を活用すると、どのバスに乗るべきか正確にわかります。

事例3:地下鉄が遅延・運休している

ロンドン地下鉄は週末や夜間に工事による運休(Engineering Works)が頻繁にあります。対処法:TfL Go アプリで運行状況をリアルタイム確認。代替バス(Replacement Bus)が運行されるため、駅のスタッフに聞けば案内してもらえます。

事例4:ストライキで交通機関が止まった

イギリスでは鉄道・地下鉄のストライキが年に数回発生します。2024年には地下鉄が丸1日運休したことも。対処法:旅行前にBBCニュースやTfL公式サイトでストライキ予告を確認。ストライキ日はUber・タクシー・バスを活用しましょう。

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ロンドンの公共交通機関ではVisaタッチ決済が最も便利です。エポスカードは年会費永年無料、Visa付帯で、ロンドンの地下鉄・バスの改札で直接タッチして乗車できます。

オイスターカード購入(£7のデポジット)、チャージ、払い戻し手続きが一切不要で、Daily Cap(1日上限金額)も自動適用されます。さらに、海外旅行保険が自動付帯(最高3,000万円)されており、ロンドン旅行中の怪我や病気、携行品損害もカバーされます。

即日発行も可能(マルイ店頭受取)で、出発直前でも間に合います。イギリス旅行の準備として、エポスカードを1枚用意しておくと、交通費の支払いも保険も万全です。

よくある質問

オイスターカードは買うべきですか?
いいえ、2025年現在はオイスターカードを購入する必要はありません。Visa・Mastercardのコンタクトレス決済(タッチ決済)で地下鉄・バスに乗車でき、料金もオイスターカードと同額です。購入・チャージ・払い戻しの手間が省けるため、クレジットカードでの支払いが圧倒的におすすめです。
ロンドンの地下鉄の料金はいくらですか?
2025年3月改定後、Zone 1内の1回乗車は£2.90(約¥580)、Zone 1-2の1日上限(Daily Cap)は£8.90(約¥1,780)です。4回以上乗ると自動的に上限で打ち止めになり、5回目以降は無料になります。
バスの料金はいくらですか?
ロンドンバスは1回£1.75(約¥350)で、バス専用Daily Capは£5.25(約¥1,050)です。4回目以降は無料です。また、1時間以内の乗り換えは何度でも無料(Hopper Fare)で、非常にお得です。
ヒースロー空港からロンドン中心部への最安アクセス方法は?
地下鉄Piccadilly Lineが最安で£5.60(オフピーク)、所要時間約50分です。速さ重視ならElizabeth Lineが£12.80で約30分、バランスが良くおすすめです。深夜到着ならナイトバスN9が£1.75と破格です。
JCBカードで地下鉄に乗れますか?
いいえ、ロンドンの地下鉄・バスの改札ではJCBカードは使えません。Visa・Mastercardのクレジットカードまたはデビットカードが必要です。<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3723395&pid=892540527" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3723395&pid=892540527" height="1" width="1" border="0">エポスカード</a>(Visa)や楽天カード(Visa・Mastercard)がおすすめです。
地下鉄の出口改札でタッチを忘れたらどうなりますか?
最大料金£7.40が自動的に請求されます。TfL公式サイト(tfl.gov.uk)から返金申請できますが、手間がかかるため、必ず出口改札でTouch outする習慣をつけましょう。
ロンドンからオックスフォードやケンブリッジへの鉄道チケットはどこで買えますか?
Trainlineアプリ、National Rail公式サイト、駅の券売機・窓口で購入できます。Advance切符(事前購入割引)なら最大70%オフになるため、旅行前にアプリで予約するのがおすすめです。
ロンドンの交通機関は24時間運行していますか?
地下鉄は深夜0:30〜1:00頃に運行終了しますが、金曜・土曜の夜はNight Tube(Central、Jubilee、Northern、Piccadilly、Victoria線)が24時間運行しています。バスは24時間運行(ナイトバスはNから始まる路線番号)で、料金は通常と同じ£1.75です。

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