エジプトの電圧・コンセント・プラグタイプ完全ガイド【2025年最新】

最終更新: 2025-01-15🇪🇬 エジプト電圧・コンセント

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エジプトの電圧とコンセントの基本情報

エジプトの電圧は220V(ボルト)、周波数は50Hz(ヘルツ)です。日本の電圧は100V・50/60Hzなので、電圧が2倍以上異なります。そのため、日本の電化製品をそのまま使うと故障や火災の原因になります。

項目エジプト日本備考
電圧220V100Vエジプトは2倍以上高い
周波数50Hz50/60Hz東日本50Hz、西日本60Hz
プラグタイプCタイプ / SEタイプAタイプ形状が全く異なる

エジプトで最も一般的なのはCタイプ(ユーロプラグ)で、丸い2本のピンが特徴です。一部の場所ではSEタイプ(アースピン付き)も使われています。日本のAタイプ(平行2本の縦ピン)とは完全に形状が異なるため、変換プラグが必須です。

重要ポイント:エジプトでは変換プラグだけでなく、電化製品によっては変圧器も必要になります。スマホやパソコンの充電器など海外対応製品は変圧器不要ですが、ドライヤーなど日本専用製品には変圧器が必要です。

エジプトのコンセント形状と変換プラグ

エジプトで使われているプラグタイプを詳しく解説します。

Cタイプ(ユーロプラグ)【最も一般的】

ヨーロッパで広く使われているタイプで、丸ピン2本(直径4mm、ピン間隔19mm)が特徴です。エジプトのホテル・空港・レストランの大半がこのタイプです。カイロのマリオットホテルやギザのピラミッドエリア周辺のホテルでも採用されています。

SEタイプ(フレンチタイプ)

Cタイプに加えてアース用の穴が付いたタイプです。一部のホテルや古い建物で見られます。Cタイプのプラグも差し込めるため、Cタイプ変換プラグがあれば対応可能です。

プラグタイプ特徴エジプトでの使用率対応する変換プラグ
Cタイプ丸ピン2本約80%AタイプからCタイプへの変換プラグ
SEタイプ丸ピン2本+アース穴約20%Cタイプで対応可能

変換プラグは「Aタイプ→Cタイプ」を購入してください。家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ)、100円ショップ(ダイソー、セリア)、空港の電器店で購入できます。価格は300〜800円程度です。

変圧器が必要な電化製品と不要な製品

エジプトの220V電源で日本の電化製品を使う場合、製品ごとに変圧器の要否が異なります。対応電圧を必ず確認してください。

変圧器が不要な製品【海外対応】

充電器やACアダプターに「INPUT: 100-240V」と記載されている製品は変圧器不要です。変換プラグだけで使えます。

  • スマートフォンの充電器:iPhone、Android各種(100-240V対応が標準)
  • ノートパソコン:MacBook、ThinkPad、Let's noteなど(ACアダプターが100-240V対応)
  • デジタルカメラの充電器:Canon、Nikon、Sony等(100-240V対応が一般的)
  • モバイルバッテリー:Anker、Elecomなど(USB充電は世界共通)
  • 電動シェーバー:Panasonic、Philips等の海外対応モデル(本体に記載確認)

変圧器が必要な製品【日本専用】

充電器やプラグに「100V専用」と書かれている製品は変圧器必須です。そのまま使うと故障・発火のリスクがあります。

  • ヘアドライヤー:日本専用モデル(100V専用)は変圧器が必要。ただし、高出力(1200W以上)のドライヤーは変圧器も大型・高価になるため、海外対応ドライヤーを購入するか、ホテルのドライヤーを使うのがおすすめ
  • ヘアアイロン:日本専用モデルは変圧器が必要
  • 電気ケトル・炊飯器:旅行には持参しないのが一般的
製品対応電圧変圧器の要否エジプトでの推奨
スマホ充電器100-240V不要変換プラグのみでOK
ノートPC100-240V不要変換プラグのみでOK
カメラ充電器100-240V不要変換プラグのみでOK
ドライヤー(日本専用)100V専用必要ホテルのドライヤーを使う
ドライヤー(海外対応)100-240V不要変換プラグのみでOK
電動シェーバー製品による確認必要本体記載を確認

変圧器の選び方と注意点

どうしても日本専用の電化製品(100V専用)をエジプトで使いたい場合は、変圧器(トランスフォーマー)が必要です。

変圧器選びの3つのポイント

  1. 対応ワット数(W):変圧器の容量は使用する電化製品のワット数以上を選ぶ。ドライヤー(1200W)なら1500W以上の変圧器が必要
  2. ダウントランス(降圧):エジプト220V→日本100Vに変換するため、降圧タイプを選ぶ
  3. 重さとサイズ:高出力の変圧器は非常に重い(1500W対応で約2〜3kg)。持ち運びに不便
電化製品消費電力必要な変圧器容量変圧器の価格目安重さ
ドライヤー1000〜1500W1500W以上5,000〜10,000円2〜3kg
ヘアアイロン30〜50W100W以上2,000〜3,000円0.3〜0.5kg
電気シェーバー10〜15W50W以上1,500〜2,500円0.2〜0.3kg

ドライヤーを持参したい場合、変圧器は重くて高価なため、海外対応ドライヤー(100-240V)を3,000〜5,000円で購入するほうが現実的です。Panasonic、TESCOMなどから発売されています。

ホテルのドライヤー事情:カイロやルクソールの中級以上のホテル(3つ星以上)にはドライヤーが備え付けられています。マリオット、ヒルトン、ソフィテルなどの国際チェーンホテルでは確実にあります。荷物を減らしたい方はホテルのドライヤーを使うのがおすすめです。

変換プラグ・変圧器の購入場所と価格

変換プラグと変圧器の購入場所をまとめます。

日本国内での購入

購入場所変換プラグ価格変圧器価格特徴
100円ショップ(ダイソー等)110〜330円取扱なし最安。品質は問題なし
家電量販店(ヨドバシ等)500〜1,200円2,000〜10,000円品質安心。マルチタイプもあり
Amazon・楽天300〜1,000円2,000〜8,000円種類豊富。事前購入便利
成田・羽田空港800〜1,500円3,000〜12,000円高めだが緊急時に便利

エジプト現地での購入

カイロのザマレク地区やカイロ国際空港の免税店でも変換プラグを購入できます。価格は50〜150ポンド(約145〜435円)程度です。ただし、到着直後にスマホ充電が必要な場合もあるため、日本で事前購入しておくのが安心です。

カイロのシティスターズモールやモール・オブ・エジプトなどの大型ショッピングモールにも家電店があり、変換プラグや海外対応ドライヤーを購入できます。

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エジプトのホテルのコンセント事情

エジプトのホテルによってコンセントの設置状況が異なります。

高級ホテル(4〜5つ星)

カイロのマリオット、ヒルトン、ソフィテル、フォーシーズンズなどの国際チェーンホテルでは、マルチタイプコンセント(複数のプラグ形状に対応)が備え付けられている場合があります。ただし、すべてのコンセントがマルチタイプとは限らないため、変換プラグは必ず持参してください。

中級ホテル(3つ星)

Cタイプのコンセントが主流です。ベッドサイド・デスク・洗面所に各1〜2個設置されています。USB充電ポートが付いている部屋は少ないため、USBポート付き変換プラグがあると便利です。

ゲストハウス・バジェットホテル

コンセント数が少ないことがあります(部屋に2〜3個程度)。複数デバイスを充電する場合はタップ(延長コード)があると便利です。日本のタップを持参する場合、変換プラグに接続して使えます。

ホテルクラスコンセント数マルチタイプ対応USB充電ポートドライヤー
5つ星4〜6個一部対応稀にありあり(高性能)
4つ星3〜5個稀にありほぼなしあり
3つ星2〜4個なしなしあり(性能は普通)
ゲストハウス1〜3個なしなしない場合も

エジプトで電化製品を使う際の注意点とコツ

エジプトで電化製品を安全に使うためのアドバイスをまとめます。

  • 電圧表示を必ず確認:使う前に充電器やACアダプターの「INPUT」欄を確認。「100-240V」なら変圧器不要、「100V」のみなら変圧器必須
  • 変換プラグは2〜3個持参:スマホ・カメラ・パソコンを同時充電する場合に便利
  • USBポート付き変換プラグが便利:USB-A、USB-Cポート付きの変換プラグなら複数デバイスを同時充電可能
  • ホテルのドライヤーを活用:変圧器や海外対応ドライヤーを持参する代わりに、ホテルのドライヤーを使えば荷物が減る
  • モバイルバッテリーを持参:ギザのピラミッドやルクソール観光では1日中外出するため、20,000mAh程度のモバイルバッテリーがあると安心
  • 電力不安定に注意:エジプトでは停電や電圧の変動が稀に発生します。ホテルで充電中にブレーカーが落ちることもあるため、貴重なデータはこまめにバックアップ

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季節ごとの電化製品使用のポイント

エジプトの季節によって電化製品の使い方も変わります。

  • 夏季(4月〜9月):気温40〜50℃の猛暑。ホテルのエアコン稼働で電力需要が増え、電圧が不安定になることがあります。充電中は目を離さず、異常があればすぐ抜く
  • 冬季(10月〜3月):カイロやルクソールでは朝晩冷え込む(10〜15℃)ことがあり、ホテルの暖房を使う場合があります。電力使用が増えるため、コンセントの数が限られる場合は優先順位をつけて充電
  • 砂嵐の時期(3月〜5月):砂嵐「ハムシン」の影響でホテル内に砂が入り込むことがあります。コンセント周りに砂が溜まらないよう注意

よくある質問

エジプトで日本のスマホ充電器はそのまま使えますか?
日本のスマホ充電器(iPhone、Android各種)は100-240V対応なので変圧器は不要です。ただし、コンセントの形状が異なるため、Aタイプ→Cタイプの変換プラグが必要です。変換プラグを接続すれば、そのまま充電できます。
エジプトにドライヤーを持っていくべきですか?
中級以上のホテル(3つ星以上)にはドライヤーが備え付けられているため、持参不要です。どうしても持参したい場合は、海外対応ドライヤー(100-240V)を購入するのがおすすめです。日本専用ドライヤー(100V)を使うには大型・重量級の変圧器が必要で現実的ではありません。
変換プラグは現地で買えますか?
カイロの空港やショッピングモール(シティスターズモール等)で購入可能です。価格は50〜150ポンド(約145〜435円)程度です。ただし、到着直後にスマホ充電が必要な場合もあるため、日本で事前購入しておくのが安心です。
エジプトのコンセントは何タイプですか?
エジプトでは主にCタイプ(丸ピン2本のユーロプラグ)が使われています。一部ホテルではSEタイプ(アース穴付き)もありますが、Cタイプの変換プラグで対応可能です。日本のAタイプとは形状が全く異なるため、変換プラグは必須です。
エジプトで使える変換プラグはどこで買えますか?
日本では100円ショップ(ダイソー等)で110〜330円、家電量販店で500〜1,200円で購入できます。空港でも購入可能ですが割高です。Amazonや楽天なら事前に購入して自宅に届けられるので便利です。「Aタイプ→Cタイプ」の変換プラグを選んでください。
MacBookやiPadはエジプトで使えますか?
はい、MacBook、iPad、iPhoneの充電器はすべて100-240V対応なので、変圧器不要です。Cタイプの変換プラグを接続すれば、そのままエジプトで充電できます。
エジプトのホテルにUSB充電ポートはありますか?
一部の高級ホテル(5つ星)には稀にUSB充電ポートが付いている部屋もありますが、一般的ではありません。USBポート付き変換プラグを持参すると、複数のUSBデバイスを同時に充電できて便利です。
変圧器は絶対に必要ですか?
スマホ、ノートPC、カメラなど海外対応製品(100-240V)なら変圧器は不要です。ただし、日本専用のドライヤーやヘアアイロン(100V専用)を使う場合は変圧器が必要です。変圧器は重くて高価なので、海外対応製品を購入するかホテルの備品を使うのがおすすめです。

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